やさしさにあふれたログの産後ケアハウス
約8坪の小さなこのログハウスは、助産院の別棟として建てられた“産後ケアハウス・彩の風“。
リトミックやベビーマッサージなどの教室、デイケアを行っているほか、産後のお母さんの休憩スペースとしても使用されています。またケアハウスとしてだけではく、「災害時の女性専用避難所としても活用できる場所にしたかったんです。」と話す院長。以前の事務所もTALOのログハウスだったので、ログハウスの快適さはよく知っていたそうです。ログハウスの室内は非常に快適で、「冬は夕方に暖房を消しても、次の朝もまだ暖かいんです」とスタッフから評判です。
コミュニケーションが生まれるコンパクトな室内
小さな建物だからこそ、お母さん同士や助産師との関係が育みやすく、コミュニケーションが活発に。お母さんの休憩スペースにもなるよう、化粧梁にはカーテンレールを引きました
子どもたちの感性を育てる教室
元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。小さい頃からログを体験することで“木育”にもなっています
小さくても明るく快適
大きな掃き出し窓からは、たっぷりと光が差し込みます。”1/fゆらぎ”と呼ばれる木目のゆらぎが、お母さんと子どもたちに安らぎを与えてくれます
親子ドアにした玄関
玄関は親子ドアにして、救急搬送の際に担架が通れるようにしました
クロスにしたデッキの手すり
デッキの手すりは、子どもたちの転落防止用にクロスのデザインにしました
