モデルレビュー IE-4D1

1E-4D1

443-16モデルプランの魅力をご紹介するモデルレビュー。平屋の定番HI-4Aに引き続き、総2階建ての大定番IE-4D1をご紹介します。

TALOの場合、2階部分に壁の立ち上がりがあるモデルを「2階建て」、立ち上がりがなくて2階は完全に屋根裏部屋になるモデルを「ロフト」、と区別してます。総2階建てのモデルの品番はIE(アイイーと読む)。これは「家」→「いえ」→「IE」って事でネーミングされました。スミマセン、安易ですね(笑)

ログハウスの基準では当初、2階は小屋裏利用(ロフト)しか認められていなかったので、TALOでは2階建ての認定を取得してクリア。その後法律が改正されて一般的にも2階建てが許されるようになりました。IE-4D1は2階建てオープン化直後にできたモデルと記憶しています。当初はIE-4D2という壁の立ち上がりがもっと高いモデルもあったのですが、TALOの場合は壁の立ち上がりは自由に変更できるので、ベースモデルは一つでいいだろうということでIE-4D1だけが残る事になりました。

IE-4D1の壁の立ち上がりは2階の床から約90cm。ログハウスらしい大屋根の感じは残しつつ、ロフトに比べて2階の使い勝手は大幅に改善すると言う、絶妙な高さ設定。さらに構造面でも輸送面でも無駄のない経済設計で、その結果実現した高いコストパフォーマンスが人気の理由でしょうか。

数々のアレンジプランがありますが、写真は片側の屋根を延ばしてインサイドテラスにした実例。かなりイメージが変わりますね!

TALOログハウス IE-4D1

 

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