最古の現役木造建材

新聞などでご覧になった方も多いと思いますが、世界最古の木造建築とされる法隆寺より、約100年さかのぼった現役木造建築部材が発見されました。(写真は朝日新聞)奈良の元興寺の小屋裏に使用されたヒノキで、日本初の仏教寺院飛鳥寺から移築されたものだそうです。その伐採時期はなんと586年ごろ(飛鳥時代初期)。あらためて木という素材の実力とそれを活かした当時の建築技術に感服します。

 

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